2009年5月16日土曜日
2009年5月14日木曜日
畑のポルカ
広い、実に広い。舞岡の畑を起こし始めて3日。3分の2が終わった。あともう一日で終わる予定。なにやら世間は農業ブームらしい。朝のニュース番組では若者の就農に関しての特集が組まれる位で農業に関心を持つ人が増えているらしい。今まで日の目を見なかった農業の分野に関心が高まるのはいい事と思うが、ブームでは終わって欲しくはない。
幼稚園で子どもたちが夏野菜など、育て食するのはこの世間の農業ブームとは多少違う観点があるのではと思います。生業としての農業という視点ではなく、人間が人間らしく生きていくことは、私たちも自然のサイクルの一部である(種から種へ)という感覚を覚えて欲しい事と、自然の持つ不思議さや美しさ、食する事で自分たちは生かされているという感覚など、また、世話をする事で得られる結果への満足感、仲間との共感関係など、まだあるのかもしれないのですが自然から得られるより人間的な感覚は計り知れないものだと思います。
遠くでこコジュケイが鳴いています。気持のいい風が吹いてきます。周りの木々の葉が風に吹かれて緑になったり裏側の白になったりしています。愛機のKubota TAMA 4(久保田 珠代)さんが軽快に歌っています。後ろには軽トラ君がじっと無言のままで私たちの振る舞いを見ています。気持のいい夕暮れを迎えました。明日は年中組と農業ではなく漁業に行ってきます。いっぱい魚がとれるといいな。
2009年5月12日火曜日
チョウチョになる?
職員室に年中の子どもが箱を持ってやって来て、箱の中を見せてくれました。そこには、さなぎが何匹か横たわっています。「これはナアニ?」あえて聞いてみました。女の子は自信を持ってチョウのさなぎと答えてくれました。女の子はこの幼虫が来た時から興味津々で箱の中をのぞいていた女の子です。幼虫に餌をやると言って、色々な草を取って来ては箱の中に入れていました。休日の前、女の子はある疑問に突き当たったようです。「お休みの時は誰がこの子たちにごはんをやるの?」この幼虫を持ち込んだ保育者は、この女の子の疑問に答え、休みの間、家へ持ち帰って世話をしてくれるか尋ねました。女の子は喜んで、家へ持ち帰りました。休み明け、女の子と一緒に登園した幼虫たちは、さなぎになって帰ってきました。よほど世話がよかったんでしょうね、お家の人の協力もあったに違いありません。クラスのみんなは幼虫からさなぎになった姿に不思議を感じたのでしょう、我もわれもと興味津々の様子です。女の子はよほど興味があったのでしょう。昆虫図鑑を見て、このさなぎがチョウチョになる事を確認しました。いつになったらチョウチョになるのか女の子はワクワクしながら待っているようです。
田んぼへ道
年長になると田んぼの活動が始まります。今日は保育後、年長の保育者が中心になって、田んぼへの道の草苅に行っていました。私は相変わらず、畑でイモの土起こしに専念していましたが、草苅が終わって先生たちが畑に顔を出してくれ、ねぎらいの声をかけてくれました。一人で作業しているので励みになります。経験したお母さんは知っていると思いますが、年長は田んぼまで歩いて行きます。片道40分位でしょうか、舗装の道を避けて、なるべく山道を歩くようにしています。この山道は途中までは道があったのですが、田んぼへ行く道が以前はなかったので私たちが草を刈り、道をつけてしまいました。今は以前からあったように人が行き交うため、草はほとんど生えなくなりました。出来てから数年間はジャングルのようで、大変な草苅でした。これも、子どもたちと田んぼまで歩きたいという願いだったのです。普段の舗装道路ではないので大変気持のよい道です。年長のお母さんたち、もうすぐ一緒に歩きましょう。子どもたちのたくましさを感じますよ。
2009年5月10日日曜日
サツマイモの準備
舞岡の畑に土日とサツマイモの苗植えの準備に明け暮れました。新緑の中、草苅と畑の起こしまで終わろうとしましたが、広さに負けて、草苅だけになってしまいました。今年も子どもたちが植える畑とお父さんの会で植える畑を作るつもりです。子どもたちは約800本、お父さんの会は1000本、今年は天候に恵まれてたくさんの芋が出来るといいですね。草を刈っている側から5、6羽の鳥が草から出て来た虫を追って畑のあちこちをつついてまわっていました。外から見たら,暖かい春の日、のんびり農作業をしている人と鳥のユーモラスな関係のように見えているのかな。
2009年5月8日金曜日
ヤギのこと
一夜明けて、子どもたちは家から花を持ってお墓に供えていました。家に帰ってお母さんに話したのでしょう。子どもたちにとってのヤギの存在は自分たちの生活の中で大きなものとなっている事は確かだと思います。日々、餌をやったり掃除をしたり世話をする事で、子どもたちはヤギという存在を十分に理解するまでには至ってはいないとは思いますが、仲間であり、友だちであったりしているのかもしれません。そんな感覚的な毎日の中で、子どもたちはヤギが特別な存在ではなく、日常の生活の何気ない仲間になっていくのかもしれません。家族のようなもの。こんな一言に似ている気もします。畑にはジャガイモの花が咲き、いちごの花も咲いています。
その傍らで子どもたちに見守られながら、みるくは静かに眠っています。ヤギ小屋は寂しくなりました。今朝、佐久の農家に電話をして子やぎがいないか聞きました。今は居ないのだけれど、近隣の農家に聞いてくれるのこと。もしかしたら6月頃には2頭の子やぎが幼稚園に来てくれるかもしれません。 園長
2009年5月7日木曜日
ヤギが死んだ
2頭のヤギのうちの一頭が今日死んでしまいました。ゴールデンウイーク前半は元気でしたが後半に元気がなく、6日にはじっと座って動かないので今日の朝、心配して見ましたが、すごく顔色が悪く、子どもたちが帰る少し前に年長組の先生に呼ばれて行ってみると、もう既に息がなく死んでいました。どこかが痛くて苦しんだのではなく、多分、人間で言うと老衰のようなものだと思います。実際、十数年生きて来たのですからもう大分おばあちゃんだったのですが、あまり苦しまないで逝ってくれたのがせめてもの事だと思います。子どもたちは死という実感は今までの生活の中では実感出来ない様子で、私たち保育者が騒いでいる様子を見て何かを感じている様子。ある子は「かわいそうだね」と言う言葉を出していました。またある子は、私たちが「みんなでお別れに行こう」というと、「ヤギさんは何処へ行くの?」と言う質問が出たり、私たちの「天国へ行ったんだよ」と言う言葉を受けて、「天国って何処にあるの?」と言う言葉が出たり、実感としては感じていないのではと思います。でも、子どもたちなりに何か不思議な事が起こっている事は感じている様子、多分、これから以降の園生活の中でヤギがいなくなった実感を感じて行くのではないかと思います。また、すべてではないですが生活の中で起こった重大な事として、ヤギの死が子どもたちの思いへと近づいていってくれるよう、私たちも注意深く子どもたちと生活を歩んで行きたいと思います。生があり死がある、私たち人間も共に暮らしている動物たちも同じように生活の中にある事を子どもたちが実感として受け入れてくれる事を願って。
園長
2009年5月6日水曜日
For You Concert
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