
I先生のお子さんが夏休み、幼稚園を手伝いに来てくれました。その時、幼稚園の子やぎの世話や遊んだことがものすごく気に入ったらしく、自宅でヤギを飼いたいと熱望ししたとのことでした。I先生の自宅は東京にあり、とてもヤギを自宅では飼う環境ではないのですが、本人は諦めきれずこんな本を本屋さんで見つけてきました。
「ヤギ飼いになる」ヤギ好き編集部 編 中西良孝 監修 盛文堂新光社 発行
たった一日だけのヤギとのふれあいでしたが、本人の心の中に大きな何かが生まれたのでしょう。もっとヤギのことを知りたいという願いが身近でふれあうことで、ヤギの持つ魅力を感じ、彼女の興味、関心を刺激したのかもしれんません。実際、私も夏休み、子やぎたちの世話をする中で彼女たちの天真爛漫の行動には可愛さや心が温まるような感じも覚えています。幼稚園の子どもたちも2学期からは毎日のふれあいが待っています。子やぎたちが子どもたちの心の中の何かを刺激して、より可愛さを感じたり、心が温まることを願って。
明日は(もう今日になってしまいました)久しぶりに子どもたちに会える夏期保育です。みんな真っ黒になっているかな。夏休み中にどんな物語を紡いで来たのかじっくりと話を聞きたいですね。