2009年5月25日月曜日

農家の心得




明日はいよいよ田植えです。幼稚園の畑で稲の苗を毎年作っているのですがなかなか毎年順調に育ってくれません。今年もなかなか芽が出ず、舞岡の苗を明日の田植えのために採りにいきました。今日は年少の遠足で海に入りアサリを獲り、午後からは田んぼの稲の苗を採りに水に入っています。水に縁のある一日になりました。
 先生たちとワイワイガヤガヤ、足や腰の負担もなんのその、楽しく作業ができました。単純な作業ですが、みんなでやるとあっという間で、明日の田植えの準備が終わりました。明日もいい天気のようです。みなさん頑張りましょう。

お魚、お魚




ちょっと前になってしまいましたが、地引き網のお話です。金井ではめずらしい豪華バスに乗ってお魚を獲りにいってきました。海に着くと早速、子どもたちは海に向かって行く子ども、大きな砂場へ向かう子ども、貝殻拾いに夢中になる子ども、いろいろな性格があるのだと改めて感じました。大人の考えだと、せっかく海に来たんだから水に親しんでもらいたいと考えますが、子どもたちの興味のありようは一人一人違うようです。
 お魚の説明があったり、子どもたちが自由に魚に触れるようにしてくれたり、天ぷらが出て来たりと至れり尽くせりの感はありましたが、大人も子どもも共に楽しめたのではないかと思います。みんなで一緒に出かけて同じ体験を共有する事で、仲良しになるきっかけができたらいいなと思います。