お父さんの会が秋まつり、恒例の焼き肉を作っています。85キロの肉のかたまりをじっくりと明日まで焼き、明日の秋まつりにみなさんに提供出来る様、夜を徹して焼き上げるのです。今の社会ではこんな無謀?な試みはなかなか難しいと同時にこんな時間をかけて焼き肉をすることなんて無駄と思われても仕方ない事かもしれませんが、この時間の共有こそが本来の人間が持ち合わせているものなのかもと思います。そもそも、この焼き肉が始まった理由は、子どもたちが普段口にしているものが元々はどんなものなのかを知ってもらうことが始まりでした。もちろん、今もその試みは続いているのですが、毎年お父さんたちがワイワイと集まって、どんなものしよう、こんなのがいいと無駄な話し合いと思われても仕方ないくらい盛り上がりながら相談してきたものをこの秋まつりに披露しています。この焼き肉の他、幼稚園の畑で収穫したポップコーン、同じく畑でお父さん方が育て収穫した焼き芋、伝統の焼きそば、同じく秋まつりの初期から続いているお餅など、お父さんやお母さんたちがこの園での繫がりを確かめ、もう一段しっかりと繋がって行くために「秋まつり」という表現を毎年楽しんでいます。ぜひ、みなさんも私たちが楽しんでいる姿を感じるために来園してみて下さい。
2つの台風もそれて、雨の心配もなくなったので
返信削除ホッとしています。
卒園した娘も秋祭りをとても楽しみにしていて、何日も前からパンフレットをみては何を食べ、どこに行くか、
行動をシミュレーションしています。
お父さん達の準備もお母さん達の準備も無駄ではないようですね(^^)