年長の田んぼの活動の一環の精米に行ってきました。脱穀に続き、もうすぐ食べられるんだという思いを持って精米所に出かけていきました。始めの精米機は小さい物でしたが、最終の精米の機械は大きな物で家一軒分位の大きさに子どもたちも驚きを隠せないようでした。親切な所長さんから丁寧に説明を受け、子どもたちは玄米の色から真っ白になった餅米を見て驚いたり、触って「温かい」と声を上げたりおもしろい経験をしてきました。すでに機械に入っていたうるち米(自分たちの餅米の前に精米していた)が次々とビニール袋に入れられて出てくるのを見て、「お母さんと自分たちが作ったお米はこんなにあったんだ」と勘違いした声や機械の動いている様を見て、「機械がフラダンスしてる」などと声を上げていました。子どもたちなりにいろんな考えを巡らせているんだと笑ってしまいました。自分たちで作った米です。どんなにか美味しいでしょう。収穫祭が楽しみです。
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