今日は寒かった一日でした。子どもたちは相変わらず元気に外であそんでいましたが、あそびがひとしきり終わるとさすがに寒さがこたえるのか私がたき火をしている所で一休みの様子です。普段、子どもたちは火を囲むことの経験はなかなかにのでしょう。興味津々、火の中に拾って来た木の枝や草等を入れることに夢中になっていました。人間の火に対する思いは、子どもたちを見ていると、火というものは何なのか?という探究心と同時に安らぎの感覚もあるようでおもしろい経験と言えるのではないでしょうか。世の中から火を扱うことがほとんどなくなりました。人の根源に関わることは子どもたちに是非経験してもらいことの一つではにでしょうか。もちろん、安全ということは大事なことではありますが、経験しなければ安全も理解出来ないように思います。あるクラスではこの火で焼き芋をして火の有用性を経験していました。今日は良い経験ができたのではと思います。

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