2009年7月31日金曜日



 7月の26日から28日まで、2泊3日で長野の穂高で行われた研修会に参加してきました。この研修会は写真の通り、「保育者と子どもの未来を語る会」というもので、毎年、私たちの仲間が開催しているものです。私も実行委員の一員で、全国から来る保育者を迎え、皆と子どもたちの保育について連日夜遅くまで議論してきました。私の場合、1日目、就寝時間、午前2時30分。2日目、就寝時間、午前3時。色々な幼稚園の保育者や保育園の保育士の先生と議論を交わし、子どもたちの未来のことについてどのように保育を展開しなければならないかを話してきました。さすがに年齢のせいか、2日目の夜はきつく、身体はもうお休みサインが出ているにもかかわらず、頭は増々冴えてしまい結局夜が白々と明ける頃になってしまいました。

 この研修会は「倉橋惣三」から繋がる子どもたちの生活と教育をどのようにすれば本当の意味での子どもたちの教育となるかを研修する会で、全国から保育者、保育士が集まってきます。今回は子どものあそびの意味を「ごっこあそび」を通して考えるという研修で、いろいろな幼稚園や保育園から「ごっこあそび」の事例が出され、このことについて集中的に勉強してきました。また機会があれば、私が学んだと思われることを園の子どもたちのごっこあそびに照らし合わせて皆さんにお話しできればと思っています。

 この研修会はすごく密度が濃く、非常に勉強になりますがどれだけ体力がついて行けるかが今後の私の課題かも知れません。あー疲れた。でも楽しかった。そして、勉強になった。

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